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2022/02/14

大人気の海外製食洗機4機種を比較!魅力や導入の注意点を解説

こんにちは!コリーナスタッフです。

今日はバレンタインですね✨

お菓子作りするのは楽しいんですが、洗い物は大変ですよね・・・

 

さて今日は、お菓子作りしたあとにも大活躍の、大人気の海外製食洗機についてお伝えします!

ミーレやボッシュなど、海外製の食洗機を希望される方が増えてきました。

たっぷり入って洗浄力も高いとあって、人気ですよね。

でも、導入するなら知っておきたい注意点もいくつかあります。

そこで今日は、海外食洗機の人気の秘密や、導入時の注意点についてお伝えします!

 

 

目次

・海外食洗機が人気の理由

└ 入れやすいフロントオープン型

└ 大容量で調理器具も入る

└ 予洗いなしで洗浄力が高い

・人気の4機種の特徴と価格帯

└ ミーレ

└ ボッシュ

└ ガゲナウ

└ AEG(アーエーゲー)

・海外製食洗機を導入する時の注意点

・まとめ: 海外製食洗機は、時短家事の救世主!

 

 

 

海外製食洗機が人気の理由

 

人気のある海外製食洗機は、だいたいドイツ製です。

なぜかというと、ドイツの水道代がすごく高いからだそう。日本の約2倍もするんですって!

そのためドイツでは、手洗いより節水できる食洗機で「1日分の食器をまとめて1回で洗う」という家事スタイルが一般的だそうです。

 

共働き、核家族の子育てが増えている日本でも、こうした家事スタイルが受け入れられ、海外製の食洗機を使う人が増えているんですね!

海外製食洗機の魅力は、次の3つです。

 

 

入れやすいフロントオープン型

日本の食洗機は引き出し式がメインですが、海外製は前面の扉がガバッと手前に開く「フロントオープン型」です。

食器を入れる部分はカゴの引き出しになっていて、さまざまな形がある和皿でもどんどん入ります。

引き出し式より、食器を出し入れしやすいのが魅力の一つです。

 

 

 

大容量で調理器具も入る

フロントオープン型だと、内部の容量も大きくなります。

引き出し式ではスライドさせるための枠が必要で、その分容量が減ってしまいます。フロントオープン型なら、ギリギリまでカゴに使えますからね。

 

容量の目安は、2〜3食分の食器にフライパンや鍋が入るくらいの量。入りきらないものを手洗いしたり、2回に分けたりしなくていいので、洗い物の手間が減ります。

 

 

予洗いなしで洗浄力が高い

日本の食洗機だと、食べ残りや油汚れを軽く洗ってからいれる「予洗い」が前提ですが、海外製食洗機は必要なし!

高温のお湯で洗うので、カレーでもグラタンでもピカピカになります。

家事の時短が進みますね!

 

 

 

海外製食洗機の基本的な性能

 

海外製食洗機は、日本製のものとサイズや機能に違いがあり、国内のシステムキッチンにそのまま組み込むことが難しい場合があります。

人気機種の特徴についてお伝えする前に、そうした基本性能についてまとめておきますね。

 

 

横幅は45cmと60cmの2タイプ

日本の食洗機は45cm幅ですが、海外製は60cm幅のバリエーションもあります。

それぞれの幅で、機能や洗浄プログラムによってグレードがあります。

扉の面材が標準タイプか、システムキッチンと同じものが付けられるかでグレードが違うメーカーもあります。

 

 

 

既成のシステムキッチンに組み込めないことがある

システムキッチンの天板の高さは、日本では85cmが基本ですが、海外では90cmが基本です。

日本人の背の高さに合わせて、コンパクトなサイズが標準なんですね。

 

この高さの違いが、海外製食洗機の導入を難しくさせています。

海外製食洗機は90cmに対応していることが多く、85cmのシステムキッチンに組み込めるメーカーは少数派。対応できるメーカーを選ぶ、オーダーキッチンを検討するなどの対応が必要です。

 

 

乾燥機能がない

海外製食洗機には、日本のもののような乾燥機能がありません。高温のお湯で洗い、その余熱で乾かすというのが一般的です。

水滴が残るのが気になる方には、海外製食洗機はおすすめしにくいかもしれないですね。

 

 

 

人気の4機種の特徴と価格

 

日本で人気のある機種は、4つです。それぞれの特徴や価格帯を、お伝えしますね。

 

ミーレ

日本でのシェアが60%と言われ、もっとも人気があるドイツのメーカーです。

ほとんどの部品を自社で作り厳格な耐久テストをしているため、クオリティや耐久性が高いと言われます。

シンプルでおしゃれなデザインで、ブランドイメージも高いですね。

 

Miele公式サイト 製品ページより https://www.miele.co.jp/domestic/dishwashers-1529.htm

 

 

さらに、85cmのキッチンにも組み込めることが、日本で普及している理由です。

シェアが高く使っている人が多いため、取扱経験のある工務店が多く情報も豊富。その点が、ユーザーの安心感にもつながるのかもしれないですね。

 

また、他メーカーに比べ機種が多いのも特徴です。扉材の種類、操作パネルの色、グレードなど種類が多いので、予算やこだわりに合わせて選べるのも魅力です。

ミーレ対応のシステムキッチンがある国内メーカーは、トーヨーキッチン、ウッドワン、グラフテクトなどです。

 

価格帯は、どちらかというと高めです。

45cm幅:298,000円(税別)〜

60cm幅:320,000円(税別)〜

 

 

AEG(アーエーゲー)

ドイツの家電メーカー、エレクトロラック社の製品です。

オーブン、コンロ、洗濯機などのラインナップがあります。

食洗機は他社同様の高い洗浄力を保ちつつ、ミーレやガゲナウより一段低い価格設定が魅力です。

AEG公式サイト 60CM幅 コンフォート リフト&エアドライ ビルトイン食器洗い機 より https://www.aeg-jp.com/appliances/dishwashers/fsk93817p/

 

最近出たモデルでは、コンフォートリフトといって、下のバスケットが上に引き上げられるものがあり、腰をかがめずに出し入れできると人気です。

一方で、長期的な耐久性や20年スパンでの使用に不安が残るという口コミもあります。特に問題なく使っている人も多いので、どの程度の耐久性を期待するかにもよりますね。

 

天板高さ90cmのみに対応しているため、国内のシステムキッチンにそのまま組み込むのは難しいことがほとんど。

オーダーキッチンで導入する事例が多いです。

 

価格帯は、リーズナブルです。

45cm幅:279,000円(税別)〜

60cm幅:330,000円(税別)〜

 

 

ボッシュ

自動車部品開発からスタートした、ドイツのメーカーです。日本では、電動工具のブランドが有名かもしれないですね。

世界的にはミーレやAEGより多くのシェアを持ち、食洗機の販売台数は世界No1を誇っています。

 

 

ボッシュの食洗機は、85cm高さの天板に組み込めます。作動音が小さく価格帯もリーズナブルなので、導入しやすいメーカーと言えるでしょう。

 

ゼオライト乾燥機能を導入した初めてのメーカーで、乾燥能力に物足りなさがある方にもおすすめです。いわゆるヒーターによる強制乾燥とは違いますが、余熱乾燥よりはしっかり乾燥できます。

 

45cm幅では、もっともリーズナブルな価格帯です。

45cm:198,000円(税別)〜

60cm:358,000円(税別)〜

 

 

ガゲナウ

ガゲナウは、鍛冶屋にルーツを持つドイツの家電メーカーです。日本でのシェアは低いものの、本場ドイツでは超高級ブランドとして有名。

2008年にボッシュの子会社となっており、見た目や機能に似た部分があります。しかし、ボッシュはスタンダード仕様、ガゲナウは高級仕様という位置付けです。ガゲナウも、ゼオライト乾燥機能がついています。

 

価格帯は次の通り。

45cm:348,000円(税別)〜

60cm:488,000円(税別)〜

 

 

 

海外製食洗機を導入する時の注意点

 

施工に慣れた工務店を選びましょう

海外製食洗機をあまり扱っていない工務店や設計事務所では、導入に消極的という話もよく聞きます。

対応するシステムキッチンが限られることや、公式には対応していないメーカーもあるため、慣れていないと施工が難しい面は確かにあります。

工務店選びの段階から希望を伝えたり、オーダーキッチンを扱う専門のお店に相談したりするとスムーズです。

 

 

 

コロナ渦の影響で、世界的に在庫不足

コロナ禍の影響で、世界的に在庫が不足しています。

入荷まで半年以上かかる例や、いつ入荷するのか未定という機種も。計画時期に合わせ、早めに仕様を決定しておくことが大切です。

 

 

 

まとめ:海外製食洗機は、時短家事の救世主!

 

いかがでしたでしょうか?

海外製食洗機の魅力を、たっぷりお伝えしてきました。

対応できるシステムキッチンを選んだり、オーダーキッチンを検討したりするなど、少々手間がかかるイメージもあります。でも、ユーザーが増えるにつれて、対応できる工務店も増え、導入のハードルは下がっているのかなと感じています。

洗い物を楽にしたい方には、強くおすすめしたい住宅設備。新築やリフォームの際には、ぜひ検討してみてくださいね!

 

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