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2022/03/28

節水と感染症対策に期待!自動水栓のメリットとデメリット

こんにちは!コリーナスタッフです。

週末の暖かさで、各所の桜が咲き始めましたね^^

早くも満開に近いものもあるので、雨で散ってしまう前にお花見をしたいですね🌸

 

 

さて、このコロナ渦で「自動水栓」のニーズが高まっています。

TOTOが行ったリフォームについての調査では、「キッチンや洗面所の蛇口を自動水栓にしたい」という声が多かったそうです。

自動水栓は商業施設や公共施設で使われるイメージですが、最近は一般家庭でも採用する方が増えていると感じます。

リフォーム希望が多いのも、納得ですね。

今日は、そんな自動水栓のお役立ち情報をお伝えします。

 

 

▼目次

・自動水栓とは?特徴や仕組み

・自動水栓のメリット4つ

・自動水栓のデメリット3つ

・自動水栓の種類と特徴

 └コンセント式

 └バッテリー(電池)式

・自動水栓のよくある疑問まとめ

 └ハンズフリー水栓との違いは?

 └後から付けられる?

 └電源がなくても設置できる?

・まとめ

 

 

 

自動水栓とは?特徴や仕組み

 

 

自動水栓とは、水道の蛇口にセンサーがついていて、手をかざすだけで水が出るもののことです。

タッチレス水栓、センサー水栓とも呼ばれます。

水を出す時にセンサーに手をかざし、止める時にももう一度手をかざします。

かざす位置を変えることで、水の温度や量を調整できる機種もあります。

また、キッチンなら手動式のようにシャワーホースが伸びるタイプも人気があります。

 

設置場所として多いのは、やはりキッチン。水を使う回数が多いので、自動水栓のメリットが発揮されやすい場所でもあります。

そのほか、洗面所やトイレの手洗い器でもよく使われてます。

 

 

 

 

自動水栓のメリット4つ

家庭で自動水栓を採用するメリットは、次の4つです。

 

蛇口に触らずに使える

最も大きなメリットは、蛇口やハンドルに触らずに水を出したり止めたりできること。

キッチンで手が汚れていても、さっと水を出せるのでストレスがありません。

 

また、最近は感染症対策として手を洗うシーンが増え、洗面所やトイレでもこのメリットが注目されています。

手動式だと、きれいに手を洗っても水を止める時に蛇口に触ってしまうため、再び菌がつく可能性がありますが、自動水栓ならその心配がありません。

衛生的に手洗いできることから、コロナ渦以降、洗面所でも採用が増えました。

 

 

 

節水対策になる

こまめに水を止めやすい自動水栓は、節水にも効果を発揮します。

顔を洗っている間、つい水を出しっぱなしにしてしまうこともありますが、センサーに手をかざすだけなら、簡単に止められますよね。

必要な時だけ水を出し、出しっぱなしも防ぎやすい自動水栓。

手洗いの回数も増えていますから、節水が期待できるのは助かりますね。

 

 

水が飛び散りにくい

手動式の水栓だと、濡れた手でレバーやハンドルを触るので、どうしても水が飛び散ってしまいます。

そのままにしておくと、見た目も美しくありません。水垢もつきやすくなります。

でも、自動水栓なら水が飛び散りにくいので、いつでも清潔に使うことができます。

 

 

 

誰にとっても使いやすい

手をかざすだけ、という簡単な動作は、誰にとっても使いやすい水栓です。

小さなお子様でもひとりで気軽に手を洗うことができ、確実に水を止めることができるので、安心して使わせることができます。

ご高齢の方でも簡単に操作できるバリアフリーデザインでもあります。

誰でも安心して使えるのは、大きなメリットです。

 

 

 

自動水栓のデメリット3つ

 

いいことづくしに見える自動水栓ですが、気になるデメリットもあります。

 

センサーの感度に慣れが必要

センサーで操作するため、意図した通りに動かない場合、ストレスを感じる方が多いです。

ちゃんと手をかざしたのに水が出ないという感度不足だけでなく、感度が良すぎてたまたまセンサーの近くに手があっただけで水が出たというトラブルもあります。

 

思いがけず水が出て洋服や調理器具が濡れてしまうと、やっぱり手動式の方がいいかもと感じるかもしれませんね。

自動水栓の使い方に慣れるとある程度解消しますが、こういうことも起きるということを知っておきましょう。

 

 

機種によって、自動の範囲が違う

上位機種では、水温調整や水量調整、浄水と水道水の切り替えなど、多くの機能が自動になっています。

しかし、グレードが下がると、一部が手動になってしまう場合も。

価格や使用頻度とのバランスを見ながら、機種選びをしたいですね。

 

 

停電時の対応を知っておく必要がある

自動水栓は、電源を使用しているため、停電時は手動モードに切り替える必要があります。

電気がなくても動きますが、急な停電であわてないよう、切り替え方法を知っておきましょう。

 

 

 

自動水栓の種類と特徴

 

自動水栓には、電力供給の方法で2つの種類があります。

コンセント式とバッテリー(電池)式の2つですが、それぞれの特徴も知っておきましょう。

 

コンセント式

水栓のすぐ近くにコンセントを設置し、そこから電力を供給するタイプです。

コンセントが近くに必要で、停電時には手動でしか使えなくなります。

 

 

バッテリー(電池)式

コンセントが不要で、乾電池で動くタイプです。

停電でも使用できますが、定期的に電池の交換が必要です。

 

 

 

自動水栓のよくある疑問まとめ

 

自動水栓を検討中の方によく聞かれる疑問についても、お答えしますね。

 

ハンズフリー水栓との違いは?

商業施設のお手洗いなどで見かける自動水栓は、蛇口の下に手をかざすと水が出ますよね。

これは、ハンズフリー水栓と言われるタイプの自動水栓です。

タッチレス水栓は、吐水口の上に手をかざして水を出したり止めたりしますが、ハンズフリー水栓はこの動作が不要。

一定時間で水が止まるため、閉め忘れもないのが特徴です。

一般住宅では、トイレの手洗い器にハンズフリー水栓を設置することが多いです。

 

 

後から付けられる?

手動式の水栓を、後から自動水栓に変更することは可能です。

コンセントがない場所でも、電池式を選べば問題なし。様々なメーカーから後付け用の自動水栓が出ていますので、デザインや機能によって選ぶことができます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

便利で快適なだけでなく、節水や感染症予防対策にもなる自動水栓。

それほど上位機種を選ばなくても使いやすいものが多いので、あまりコストがかからないのも嬉しいですね。

今度、さらに導入が進みそうです!

 

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たくさんある種類の中からあなたにぴったりのものをオススメします!

 

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