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2024/01/10

システムキッチンの特徴や選び方

明けましておめでとうございます!
コリーナスタッフです。

今年もおしゃれで使いやすいキッチンの情報を伝えていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします!

 

さて、今日は「システムキッチン」についてのお話です。

システムキッチンには、いくつかのタイプがあり、ご自身のライフスタイルや好みに合わせて、さまざまなパーツを選ぶことができます。

ショールームでいろいろ見るのは楽しいものですが、どう決めたらいいか悩む方も多いですよね。

そこで今回は、システムキッチンをスムーズに選ぶためのポイントについてお伝えします。

 

 

 

▼目次

システムキッチンの魅力とは?

選ぶポイント① レイアウト

選ぶポイント② 天板(ワークトップ)の素材

選ぶポイント③ 扉面材の種類

選ぶポイント④ キッチンの高さ

まとめ

 

 

 

システムキッチンの魅力とは?

 

システムキッチンとは、流し台、コンロ、調理台、収納などを組み合わせ、一枚の天板(ワークトップ)でつながっているキッチン設備のことを言います。

システムキッチンが選ばれるのは、「デザイン性」「お手入れ」「ビルトイン設備」の3つの魅力があるからです。

 

インテリアに合うデザイン性が豊富

最近では、キッチンとダイニング、リビングが一体となった間取りが一般的。だから、キッチンにもインテリアに合わせやすい「デザイン性」が求められます。そんな希望に応えられるのが、システムキッチン。

サイズやレイアウト、色や素材など、たくさんのバリエーションから選べるのが魅力です。

 

 

お手入れが楽

天板に継ぎ目や段差がないシステムキッチンは、汚れにくく、さっと拭くだけできれいになります。お手入れしやすく、長くきれいに保てるのが魅力です。

 

 

ビルトインタイプの設備が使える

ビルトインタイプのコンロや食洗機が使えるのが、システムキッチンの特徴。初めから組み込まれていることで無駄なスペースができず、すっきりとまとまります。

調理や片付けの動線もスムーズで、使いやすいキッチンが実現します。

 

施工事例:vol.224 新築キッチン取付工事 愛知県豊田市

 

 

 

選ぶポイント① レイアウト

 

さて、悩みがちなシステムキッチン選びですが、ポイントは大きな枠組みから決めていくこと。まずは、キッチンのレイアウトから決めていきましょう。

レイアウトは、キッチンの向きや置き方によって主に4つの種類があります。

 

ペニンシュラ型

ペニンシュラとは、半島のこと。I型キッチンの片方が、壁に接しているタイプで、人気のあるレイアウトです。対面キッチンとも呼ばれ、調理しながらダイニングにいる家族とも会話できるのが魅力。

キッチンの後ろ側には、収納や作業スペースを兼ねたカップボードが置かれることが一般的。収納量も多くなります。

 

 

アイランド型

I型キッチンがどの壁にも接しておらず、独立した島(アイランド)になっているタイプ。回遊性が高く、複数人でも調理しやすい点がメリットです。

左右どちらにも通路を取るため、採用するなら広さに余裕がほしいですね。また、4方向すべてに仕上げ材がいるため、価格は高くなりがちです。

 

 

l型

シンク、コンロ、作業台が一直線に並んだレイアウトです。壁につけてレイアウトするため、壁付けキッチンとも呼びます。

最も基本的なレイアウトで、作業動線がまっすぐ横並びとなるため、狭いスペースでも設置できます。

壁付けのI型は、後ろにカップボードなど収納スペースを取りにくいのが難点。パントリーや作業台も合わせて検討し、収納量を確保しましょう。

 

 

L型

シンクとコンロを、90度の位置にレイアウトしたキッチンです。L型は、シンクで材料を洗って切り、体の向きを変えるとコンロに立てるという動線。作業動線が短くなるのがメリットです。

 

施工事例:vol.218 キッチン取付工事 岐阜県岐阜市

 

 

 

選ぶポイント② 天板(ワークトップ)の素材

 

次は、天板の部分を選びましょう。

ワークトップとも呼ばれる天板は、キッチンの作業台にあたる一枚板のこと。

天板は面積が広いので、見た目の印象を大きく左右します。素材にはいくつか種類があり、使い勝手や耐久性などが変わります。

 

ステンレス

ステンレスは、昔からワークトップの素材として使われていますね。熱にも水にも強く、耐久性が高い上に加工もしやすいのがメリット。

傷がつきやすいところが難点ですが、最近では、表面を加工して傷が目立たないものが登場。特に、バイブレーション加工したものは、おしゃれで高級感があると人気が出てきています。

 

 

人工大理石

人工大理石は、樹脂を加工して大理石に似せて作った素材です。魅力は、豊富なカラーバリエーション。

比較的熱に強く、傷や汚れにも強い加工性のよい素材です。鍋敷を使う方がおすすめですが、少しだけなら熱いお鍋を直接置いても大丈夫。さびる心配がなく、お手入れしやすいのも嬉しいですね。

 

 

天然石

ハイグレードのキッチンに採用されるのは、天然石ですね。御影石が有名です。本物の素材感や重厚感は、他の素材にない魅力。ただ、かなり重いんですよね、天然石!加工や施工に手間がかかるため、非常に高価です。

天然石の代わりとして、石をほんの少しの樹脂で固めた人造石も登場しています。クォーツストーンなどが有名ですね。石を希望する方は、こちらを採用することが多いです。

 

 

メラミン

メラミンは、ベースとなる合板にメラミン化粧板をはったもの。低コストですが、水にも傷にも強く、汚れにくい素材。

さらに、何と言っても色や柄が豊富です。シートに印刷しているので、木目や大理石模様も表現できます。デザイン性の高いキッチンや、オーダーキッチンなどで見かけることが増えました。

 

施工事例:vol.216 新築キッチン工事 愛知県知立市

 

 

 

選ぶポイント③ 扉面材の種類

 

天板の次は、扉の部分です。

システムキッチンの台の下は、収納になっています。

その扉のことを「面材」といい、素材や仕上げによってバリエーションがあります。

 

塗装

基材となる木材に、ウレタン樹脂塗料を吹き付けたものです。扉の側面まで塗料でくるみこむため、水や汚れがはいりこむすき間がなく長くきれいに使えます。色や質感の仕上がりが豊富なのも特徴。艶のある鏡面仕上げからマットなものまで、幅広く選べます。

高級感もありますが、手作業での仕上げなので、価格帯は高めです。

 

 

化粧シート

色や柄を印刷したシートを、基材に貼り付けたものです。オレフィンシート・DAPシート・FFシートなど、様々な種類があります。比較的低コストで、色柄が豊富なので、面材として主流の素材です。

熱には弱いのですが、シートそのものは水や汚れに強い素材です。

 

 

木材

無垢の木や、薄く削り出した木を表面に貼った突き板を使った扉です。自然の木そのものの質感がナチュラルなインテリアとよく合います。表面にはウレタン塗装をして、耐水性を高めていますが、自然の材料なので年月と共に変形や変色することは避けられません。こまめなメンテナンスが必要な素材です。

 

 

メラミン化粧板

メラミン樹脂と紙を重ねて圧縮した、プラスチック素材です。家具の棚板などにもよく使われますね。水や熱に強く、傷や汚れも突きにくい耐久性の高い材料です。低コストなので、機能性重視の方におすすめです。

 

 

ホーロー

鍋ややかんでもよく見るホーローは、金属板にガラス質を焼き付けたもの。水はもちろん、熱、傷にも強く、耐久性の高い素材です。

金属なのでマグネットがくっつくため、使い方の幅が広がります。

 

施工事例:vol.213 I様邸 岐阜県可児市

 

 

 

選ぶポイント④ キッチンの高さ

 

使い勝手に影響するのが、キッチンの高さです。

一般的にシステムキッチンの天板の高さは、85cmが標準。でも、80cm、85 cm、90 cm、とバリエーションを設けているメーカーもあるんです。

それは、身長によって使いやすい高さに違いがあるから。作業しやすい高さは、「身長÷2+5cm」です。この高さに近いものを選ぶようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

キッチン選びのポイントをご紹介しました。決める項目が多いので、迷ってしまいがちですが、レイアウト、天板、扉、高さ、と順に検討していくと、決めやすくなります。

人気のものや主流のものでなくても、自分に合っているのが一番!ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

 

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