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2023/05/17

フレームキッチンとは?メリットデメリットも知って、おしゃれに採用を!

こんにちは!コリーナスタッフです。
5月も半ばになり、いい季節になってきましたね!

 

さて今日は、ドラマのセットなどにも登場し話題になっている「フレームキッチン」についてご紹介します。

フレームキッチンとは、天板とそれを支えるフレームだけでできたシンプルな形のキッチンのこと。厨房のような機能美と、調理器具や食器を見せる収納も楽しめるオープンな構造が特徴です。

 

でも、フレームキッチンを実際に使った経験があるという方は、少ないのではないでしょうか。

そこでこの記事では、フレームキッチンのメリットからデメリットまで、詳しくお伝えします。フレームキッチンの施工実例もお見せしますので、ぜひイメージを広げてくださいね!

 

 

 

▼目次

・フレームキッチンとはどんなキッチン?

・フレームキッチンの魅力、メリットとは

└デザイン性が高い

└組み合わせの自由度が高い

└「見せる収納」を楽しめる

└ものの出し入れや、掃除がしやすい

・後悔しないために!知っておきたいデメリット

└整理整頓が必要

└フレームのレイアウトや設備機器の種類に制限がある

└配管が見える場合がある

・まとめ

 

 

 

フレームキッチンとはどんなキッチン?

 

フレームキッチンは、天板(ワークトップ)とそれを支えるフレームだけでできたキッチンのことを言います。シンクやコンロなど最低限の設備を好きなように配置し、引き出しや棚は必要に応じて追加する仕組み。

一見無骨に見えるデザインですが、そこがシンプルでおしゃれと支持されています。

コリーナ「オリジナルキッチン BAKE」

 

フレームキッチンの魅力、メリットとは

 

さて、フレームキッチンの魅力は、どんなところにあるのでしょうか?

メリットを整理してみました。

 

 

デザイン性が高い

フレームキッチンの素材は、ステンレスやアイアン、無垢の木や木目調のメラミン樹脂などが主体です。

そう、家具に近い素材ばかりですよね。

いかにも設備機器という感じがなく、インテリアに溶け込んでいます。システムキッチンに見慣れていると、その素材感がとても新鮮で魅力的です。

 

フレームキッチンが支持される一番の理由は、こうしたデザイン性の高さにあるのではないでしょうか。

施工事例:新築キッチン取付工事219(愛知県日進市)

 

 

組み合わせの自由度が高い

フレームキッチンは、選んだ基本フレームをベースに、水栓、コンロ、収納などを組み合わせていきます。組み込む機器類の種類や配置をカスタマイズできるのは、システムキッチンにはない魅力です。

 

メーカーにもよりますが、オプションで食洗機や浄水器などもつけられます。この自由度の高さも、フレームキッチンの魅力のひとつです。

コリーナ「オリジナルキッチン BAKE」

 

 

「見せる収納」を楽しめる

フレームキッチンは扉や引き出しが少なく、収納スペースがオープンな構造になっています。そのため、お気に入りの調理器具や食器を飾るように収納する「見せる収納」を楽しめます。

 

お料理好きの方にとっては、使い込んだ調理器具やコレクションした食器も大切なインテリアですよね。フレームキッチンなら、そんなアイテムを飾りながら楽しむことができます。

施工事例:新築キッチン工事184(岐阜県瑞浪市)

 

 

ものの出し入れや、掃除がしやすい

オープンな収納は、使い勝手にも影響します。どこに何を置いているか、一目瞭然。さらに、ワンアクションでパッと取り出すことができ、使いやすいのがメリットです。

 

また、お掃除もとても簡単。収納の中はもちろん、棚の下にも楽に手が届きます。

いつも目に付くのでこまめに掃除したくなるという効果もあり、清潔感がキープしやすいそうですよ。

施工事例:新築キッチン工事216(愛知県知立市)

 

 

後悔しないために!知っておきたいデメリット

 

魅力たっぷりのフレームキッチンですが、後悔しないためにはデメリットも知っておきたいですね。

気になるのはどんなところか、見ていきましょう。

 

 

整理整頓が必要

フレームキッチンは、扉や引き出しが少なくオープンな作りなので、ごちゃごちゃとした印象になりがちです。片付けるのが苦手な方は、その点が気になるかもしれないですね。

 

ただ、調理道具や食器が雑然と並んでいても、なぜか絵になるのがフレームキッチンの魅力でもあります。かごや引き出しをうまく使い、あえて見せる収納を楽しむのもいいかもしれません。

施工事例:新築キッチン工事207(岐阜県関市)

 

 

フレームのレイアウトや設備機器の種類に制限がある

システムキッチンなら、I型、Ⅱ型、L型など、さまざまなレイアウトが選べるのが一般的ですよね。

しかし、フレームキッチンはI型やⅡ型などシンプルな形状を基本とするメーカーが一般的で、L型を選べるメーカーは少ないのが現状です。

 

また、コンロや水栓など設備機器の選択肢もそれほど多くありません。希望するレイアウトや機種がある場合は、採用できるかどうか確認しておいた方がいいでしょう。

コリーナでは、Webサイトで選べる機器をご紹介しています。サイト上で見積もりもできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

コリーナ「オリジナルキッチン BAKE」

 

 

配管が見える場合がある

ユニットの足元もオープンになっているフレームキッチンは、水道やガスの配管が見えてしまうことがあります。その無骨さもフレームキッチンの魅力ではありますが、キッチンを配置する場所によっては、目につくこともあるかもしれません。

 

気になる場合は、配置を検討したり目隠しパーツを施工したりすることもできますので、担当者に相談してみましょう。

施工事例:キッチン取付工事209(愛知県美浜町)

 

 

 

まとめ

自由度が高く、おしゃれなデザインも魅力的なフレームキッチンについてご紹介しました。

インテリアに溶け込む素材感や、見せる収納を楽しめるキッチン。メリットだけでなくデメリットも知っていれば、迷わず採用できますね。

気になる方は、ぜひご相談ください!

 

 

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